湯の丸、(池の平に行く途中まで) 2010m

  高齢になりシーズン始めには、今年も山スキーに行けるだろうかと思うようになった。そこで、2年前の時と同じように、正月に帰省している長男と湯の丸スキー場に出かけてスキーをやり、さらにスキーにシールを付けて池の平方面へ歩いてみた。1月2日の日曜日は好天で無風、責雪量は充分有りスキー場は家族連れを中心に賑わっていた。久しぶりにリフト待ちで並んだ、今年も何とか山スキーを出来そうなことが分かりホッとした。、  


1月2日(日) 晴れ 弱風

2人

登行高度:50 m、 滑降高度:360 m (ゲレンデも含む) 

湯の丸スキー場ゲレンデトップ(2:00)--池の平に行く途中まで(2:40)-スキー場ゲレンデ下部(3:20)

   
  自宅を8時半に出て。湯の丸スキー場に10時半過ぎに到着。スキーの用意をして4時間のリフト券を買いゲレンデスキーを楽しんだ。今年は12月下旬から降雪がかなりあったので、雪は充分にあった。しかし、スキーで湯の丸山に上がり滑るのは少し難しそうで、もう一振り欲しいところである。

   久しぶりのスキーでスキー板、スキー靴の調整をやっちなかったので調整に苦労した。スキーを付けて湯の丸山側の第一リフトに乗り降りて滑り出しやや急で雪が固くなったところでターンしようとしたらスキーが外れて転倒しお尻に打撲症。

   斜面上で苦労してスキーを付けてロックをかけてスキーが外れないようにした。これだとセーフティー機構が働かないので問題だが、巻単似外れるよりはましである。第一ゲレンデで2度ほど滑ってだんだん慣れて来て以前と同じように滑れるようになったが、運動不足と老化ですぐに足、特に大腿部の筋肉が痛くなってくる。

  それほど長く無い緩斜面のゲレンデも一気に滑り降りれなくて途中で何度か休まざるを得ない。それでもスキーは楽しい。午前中はゲレンデスキーで足慣らしをした後昼食を取った。

  昼食後、リフトでゲレンデトップに上がり第6ゲレンデを一度滑り降りた後、もう一度ゲレンデトップに上がった。少し滑った後、スキーにシールを付けて池の平方面に向かう雪を被った道路上を進んだ。軽い新雪でしかも先行のトレースが付いており歩き易い。上がっている最中に女性の単独行者が滑り降りてきた。ゆっくりと40分歩いた所でハイクアップを止めてシールを外して緩斜面を滑り降りた。


ゲレンデ上部から見る湯の丸山(未だ雪が少ない)             池の平方面から雪を被った緩斜面の林道を滑り降りる