4月25日(日) 晴れ、風弱し
至仏山(2228m)
単独
登行高度:860m 滑降高度:960m 
鳩待峠(8:50)-至仏山(11:20〜11:35)-猫又川沿い(12:15)ー柳平(13:10)−山の鼻(14:20)


   
24日には尾瀬の鳩待峠までの道路が開通したとの情報があった。天気予報では25日は高気圧に覆われて快晴で、26日も天候は良さそうであった。そこで、急遽2年ぶりに至仏山に行ってみることにした。

   朝早く自宅自宅を出て2時間ちょっとで鳩待峠に着いた。駐車料金は高いにもかかわらず満車状態。どうにかここの駐車場に駐車することが出来た。この時期の尾瀬、至仏山の人気が高いことがわかる。
   用意して9時前にハイクアップを開始。風は無く雲ひとつ無い快晴で暖かい。ブナの林、次いでシラビソの疎林を順調に過ぎて悪沢岳の横を上がった。前至仏山の手前で少し休憩。

       前至仏山と至仏山                           至仏山を目指してハイクアップ               
             

 
   その後トレースに従い前至仏山をトラバースして至仏山の山頂に達した。山頂には非常に大勢の山スキー屋、ボーダー、登山者で賑わっていた。大勢のグループで来ている人が多いようであった。周囲の山々の眺望が素晴らしい。ここで軽い昼食。

 至仏山頂                          燧岳と尾瀬ヶ原                     日光白根山
     


      巻機山、谷川岳                             平が岳
          

   シールをはずし、靴をスキーモードにして山の鼻に向けて滑降開始。尾根を少し降りたところで左側のムジナ沢に向かい広いムジナ沢を滑り降りた。昨日雪が積もった所で気温が上がったようで重い雪が少し表面にあったが快調に滑り降りた。
   その後、猫又沢沿いに柳平を上がり。右俣と左俣の合流点まで行って見た。


      山の鼻から至仏山を仰ぐ                   泊まった至仏山荘
        

   引き返して、山の鼻の至仏山荘で明日の天気予報を聞いた所晴れだとのこと。そこで、明日、平が岳に行くことに決めここで宿泊することにした。風呂に入り、夕食を食べ就寝。昨日は土曜日で大勢の宿泊者がいたようであるが、本日の宿泊者は全員で7名。ゆったりとしている。