2月9日(月) 晴れ、弱風
三田原山(新潟県) 2300m
Yさんと
登行高度:450m 滑降高度:1100m

   昨日の続きで、本日はYさんと一緒に三田原山の山スキー。少し雲が出ることがあったが、風もなく天気も良く絶好の山スキー日和であった。三田原山は以前、3〜4回来たことはあったが久しぶりである。
  8時半開始のゴンドラに乗り上まで上がったが、上の第三リフトは9時30分に開始と言うことでしばらく待ってから、乗ることが出来た。ゲレンデトップでスキーにシールを着けて上がりだした。火打山まで行くという単独行の人が先行。さらにボーダーが2人。その後に我々が登って行った。比較的順調なペースで1時間半かかって妙高の外輪山の稜線に達した。稜線j上は風があり寒いので火口の中腹まで滑り降りて大休止をとって昼食とした。ここの降りは極く短距離でやや重い新雪であったが滑りを楽しめた。その後、シールをつけて稜線まで再度上がった後、シールをはずして池の塔を目指して滑り降りた。やや重い新雪であったが久しぶりに滑りが楽しめた。始めは疎林、次いで少し樹林が密になった間を滑り降りて林道に達した。後は林道沿いに緩斜面を滑ってすきー場に戻りリフトで上まで上がった。最後はゲレンデの長いコースをYさんに続いてノンストップで滑り降りた。
この山スキー行は
YさんのHPに詳しく記載されています。

   妙高の火口の中腹で休憩                稜線からの降り  
       


2月8日(日) 晴れ、強風
佐渡山(長野県) 1828m
Yさんと
登行高度:690m 滑降高度:690m
  2年前の5月に富士山の山スキーで同行したYさんと一緒に佐渡山の山スキーを楽しんだ。大橋から乙妻山には行ったことがあるが佐渡山は始めてである。
  前夜降った雪は気温が高かったせいか、やや重い新雪であった。用意して朝8時過ぎに大橋を出た。天気は快晴だが風が非常仁強い。我々より早く出発したグループのトレースは黒姫山に向っていた。また、単独で五地蔵山に向ったと思われるトレースが付いていたが、佐渡山に行くトレースは無く本日は我々が先行した。足首程度のラッセルで右側の尾根を上がっていたが、小さな谷を越えて傾斜の緩い左側の尾根を通るルートにトラバースして尾根を上がり佐渡山と五地蔵山の鞍部に達した。ここには雪洞があったのでその前でしばらく休憩後、右側の尾根を稜線まで上がり、稜線伝いに佐渡山に上がった。頂上はひじょう仁風が強い。頂上直下の木陰で休憩し早めの昼食とした。我々が滑り降り始めた時に3〜4人のグループが上がってきた。頂上からは登ってきたルートをほぼたどって滑り降りた。やや重い新雪であったがやはりすべりは楽しい。林道沿いの緩斜面になると、スキーを滑らす技術の差が現れてYさんにかなりの遅れをとったが、それでも大橋に付いたのは一時半ごろ。その後、戸隠まで行き温泉に入り長い休憩を取った。


   佐渡山山頂で(向かいは黒姫山)             佐渡山山頂直下で休憩(Yさんと)