家庭菜園と言うには広過ぎる畑を二箇所やっているので、４月から７月まで畑の仕事はあまりに沢山ある。このため農作業に追いまくられてこのホームページに記載している余裕が無い。もともと、ずぼらな性格で記録をきちんと取ることは面倒だが、好奇心は強いので多くの野菜で色々な品種を植えて常識外れのこともやって見ている。それなりの結果が出てくるのが面白い。
本日は一日中雨模様なので久しぶりに記録を書くことにした。
この時期はエンドウマメなどの春野菜、ジャガイモなどはもう終わりである。
春に苗を植えつけたキャベツ、ブロッコリは未だ収穫出来るが、無農薬で栽培しているのでアオムシ（モンシロチョウの幼虫やアブラムシ）の虫食い跡が随所にある。アオムシは一つずつ手で取る事になるので手間が大変。弱った野菜にはアブラムシが付いて始末に終えなくなる。
一方、夏野菜のトマト、キューリ、ナス、ズッキニ、インゲン豆などは収穫が可能になってきた。
また夏野菜でも苗の植え付けが遅かったカボチャ、スイカ、瓜。オクラなどは収穫まで間がある。
秋に収穫が出来るさつまいもや里芋などイモ類は今が成長期で日ごとに大きくなっている。
数が少なければ野菜の手入れや収穫は楽しいが、数が多くなると楽しいと言うよりはその労働がきつくて大変である。農家の苦労を実感する。
それ以上に大変なのが雑草取り。雑草を生えたままにしておくと見る見るうちに大きくなり植えた野菜は雑草に覆われて負けてしまう。特につる性の雑草、根を張る背の高い雑草は始末に終えない。
だんだん雑草取りの作業がきつくなったので、今年はマルチフィルムと防草シートを敷きまくって見た。防草シートは高価だし、ずっと敷きっぱなしでは土に良くないので一月くらいで移動しているが、この手間も馬鹿にならない。
広沢の畑では
すでに収穫が終わった野菜、果樹、山菜：
エンドウマメ、ソラマメ、ダイコン、カブ、春菊、ホーレンソー、ミズナ、ラディッシュ、カリフラワー、イチゴ、パクチョイ、ワイルドルッコラ、桑の実、ウド、コゴミ、タラ、ミツバ、フキ、山椒
未だ収穫出来る春野菜 （キャベツ類は虫食いの跡、虫がついていることが多い）：
キャベツ、ブロッコリ、紫キャベツ、スティックブロッコリ、ロマネスコ、スイスチャード、（メキャベツも同時に植えてみたが、大きくなるだけで肝心な芽キャベツは出来なかった）
今収穫出来る夏野菜、周年野菜とハーブ類：
トマト（４品種）、ミニトマト（４品種）、ナス（４品種）、キューリ、ピーマン（６品種）、シシトウ、ズッキニ、インゲン豆、ネギ、レタス（サニーレタス、サラダナ、ロメインレタスなど５品種）、四季なりイチゴ、ルッコラ、バジル、青ジソ（雑草化している）、ミント、オレガノ、タイム、ローズマリー、レモンバーム、カモミール、パセリ、イタリアンパセリ
これから収穫が期待できる野菜類：
オクラ（２品種）、ゴーヤ、アーティチョーク（２品種）、ミョウガ（２品種）、枝豆（２品種）
カモミール（甘い香りがする） 虫食いキャベツ（青虫を取るのが遅れた）
新里の畑では
すでに収穫が終わった野菜、山菜、果樹：
ダイコン、カブ、ホーレンソー、ミズナ、パクチョイ、カキナ、コールラビ、玉ねぎ（３品種）、ラッキョウ（種ラッキョウを昨秋放送大学の学生さんから貰った。）ジャガイモ（２２品種）、コゴミ、ミツバ、フキ、山椒、アケビの新芽、枇杷（すでに収穫は終わった。手入れが良くないので小さな果実が取れただけ）
未だ収穫出来る春野菜（キャベツ類は虫食いの跡、虫がついていることが多い）：
キャベツ、ブロッコリ、紫キャベツ、スティックブロッコリ、ロマネスコ、スイスチャード、人参（２品種）
今収穫出来る夏野菜、周年野菜とハーブ類、果樹類：
ミニトマト（４品種）、キューリ、ピーマン（６品種）、ネギ、赤ジソ（雑草化している）、ミント、オレガノ、タイム、ローズマリー、レモンバーム、桃、ブルーベリー（４品種）、ラズベリー（２品種）
これから収穫が期待できる夏野菜類、果樹類：
トマト（４品種）、ナス（４品種）、トウモロコシ（２品種）、枝豆（２品種）、スイカ（３品種）、瓜、メロン（２品種）、ブラックベリー、リンゴ、ブドウ
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秋に収穫が期待される野菜類、果樹類：
さつまいも（５品種）、里芋（２品種）、山芋（２品種）、菊芋、柿、胡桃、アケビ、栗
コールラビ（今年初めて作ってみた。ドイツ語でコールはキャベツ、ラビはカブという意味だそうだ。奇妙な形だが丸い所が茎に当たる。これを食べる。スライスしてサラダとして食べたが意外とおいしかった）
収穫を迎えた果樹類
リンゴ 桃 枇杷
ラズベリー ブルーべりー
コ