山椒

  山椒はみかんの仲間であるが、独特の香りがあり調味料、料理の味付けに使われる。秋に葉が枯れて春に新芽が出てくる。この新芽は木の芽として春の味覚となる。また、山椒の実も香辛料の一種として使われる。

  山椒の実を鳥が運んできて実生えしたと思われる小さな苗が新里の畑の道際や、広沢の畑の山際に生えていたので適当なところに移植した。結局新里の畑の片隅に3本、広沢の畑の山際に2本植えている。

  今年も(2011年4月8日)、山椒の新芽が出だした。来週あたり新芽の収穫が出来そうである。

山椒の木(4月8日)                 山椒の新芽(4月8日)