バジルはシソ科の植物でハーブの一種。香りが良くイタリア料理で香辛料としてよく使われる。英語でバジル、イタリア語でバジリコと呼ばれている。バジルもいくつか品種があるが、主なものはスイートバジルである。
トマトとの相性が良く、スライスした生のトマトにバジルの入ったドレッシングをかけて食べるとおいしい。我が家ではドレッシングはバジル入りの自家製である。このため、バジルを栽培している。夏場は生のバジルが使えるが、冬場は乾燥したリ冷凍したりしたものを用いる。
バジルは比較的栽培が容易であるが、無農薬栽培だと害虫が着きやすいので寒冷紗のネットをかけるなどの注意が必要である。
今年もバジルの栽培のため、３月２日に保温式育苗器にスイートバジルの種子を蒔いた。
２月１２日に蒔いた種から発芽した苗を３月１０日にそれぞれ３本づつ６個のポットに移植し、簡易温室に４個、び室外に２個置いた。さすがに室外に置いたものは寒さで殆んど駄目になった。
種子（２０１１年２月１２日） 発芽した苗(２０１１年３月１０日）
