ピーマン、トウガラシ
ピーマンはトウガラシの栽培品種で原産は南米。アメリカで品種改良された食用品種が明治時代に日本に伝わったとのことである。未熟な緑色の果実を食べるが熟すると赤や橙色などになる。
色々品種改良された結果、大きさ、形、色など種々の品種がある。大きなカラーピーマンをパプリカと言ってスーパーで売っているのを見かけるがオランダ産や韓国産が多い。
ピーマンはトマト、ジャガイモ、なすなどと近隣のナス科植物なので、連作をしないように注意が必要である。
ピーマンの苗も5月連休前後に売っているが品種は限られている。自分の所では趣味で種蒔き、苗作りからやっていて、今年は8品種の種を蒔いた。
8品種
6品種:2月12日に保温式育苗器種蒔き、3月10日に植え換え
栄光(2001年農業資材店で購入)、 黄金(2008年通信販売で購入)、 トップガール(2000年通信販売で購入)、 F1ノバベル(2008年通信販売で購入)、 Peperone
Magnigold(2008年イタリア旅行中に購入、交配種)、 万願寺トウガラシ(2010年通信販売で購入)。
2品種(新たに購入):3月10日に保温式育苗器に種蒔き。
F1オレンジパプリカ(2011年通信販売で購入)、F1スイートロング(2011年通信販売で購入)
2月12日に蒔いた種から発芽した苗を3月10日にそれぞれ8〜10本をポットに移植し、簡易温室及び室内の窓際に置いた。種子や苗の段階での見かけは品種による区別がつかない。
種子(2011年2月12日) 発芽した苗(2011年3月10日)