ナス
  
ナスはインド東部が原産で中国を経由して1000年以上前に日本に伝わり、野菜として栽培されてきた。日本国内でも色々の品種が作られて100品種くらいがあるとのことである。日本ではナスは紫色とか黒紫色である。

  一方、世界的にも非常に多くの品種が作られていて、色も紫色以外に白色、黄色など色々有るようである。英語でナスはEgg Plant と言うが、形と白い色から名づけられたのかも知れない。

  ナスの苗も5月連休前後に売っている。自分の所では趣味で種蒔き、苗作りからやっている。今年は4品種の種を蒔いた。

品種 (いずれも交配種(F1))
黒秀ナス(1999年農業資材店で購入、交配種)、山科ナス(2006年通信販売で購入)、水ナス(2007年農業資材店で購入、交配種)、F1水ナス(味の極み)(2011年通信販売で購入)

  2月12日に保温式育苗器に蒔いた種から発芽した苗を3月10日にそれぞれ8〜10本をポットに移植し、簡易温室及び室内の窓際に置いた。種子や苗の段階での見かけは品種による区別がつかない。トマトと同じ属に入るのでトマトとも似ている。
  
種子(2011年2月12日)            発芽した苗(2011年3月10日)
    
   

 3月15〜18日は氷点下の寒い日があったため、一部の苗が枯れた。