アスパラガス
アスパラガスは新らしい茎、芽を食べる。栽培には、種子を発芽させて苗を作り移植くする方法と既に大きくなった根茎を購入して植えつける方法がある。
種子の値段は安いが、一年目は全く収穫出来ない。一年目で先ず苗を作り、2年目でこの苗を畝に植えつける。施した肥料にもよるが2年目はやや細い茎で、3年目にまともな太い茎のアスパラガスが収穫出来る。根茎を購入して植えつけるやり方だと春に植え付ければその年から収穫出来る。
根茎はそのまま残るので5,6年は同じ所で栽培する。晩秋には全体が枯れてしまう。自分は枯れた冬場に有機肥料の醗酵鶏ふんを施しておくだけである。
春に新芽が次々と出てきて夏まで収穫出来る。ただし、一部の茎(5,6本)は残しておかないと駄目になってしまう。
2011年現在、広沢の畑に3年目のものが1列(約8本)、新里の畑に3年目のものが3列(約25本、妹が植えて管理)のアスパラガスがある。これらは3年前に種子から育てた苗を2年前に移植した。
4月になり暖かい春の日となってアスパラガスの芽が出だした。4月8日に初物のアスパラガスを収穫できた。
アスパラガス発芽(2011年4月8日) 収穫したアスパラガス(2011年4月8日)