四季なりイチゴ

株数:26株 x 1列
品種:エバーベリー(2007年に苗を購入し、株を増やした)


 露地物のイチゴは5月が収穫時期で6月になるともう実はつかない。大粒のイチゴが沢山付いた株を選んで移植した後、残りの株はすべて抜いて捨ててしまった。選別した株から出てきた新しい株を来年のイチゴを作るのに使うが、その植え付けは10月から11月である。

 一方、四季なりイチゴは一度に収穫できる量は少ないがこれから秋まで収穫できる。6月から次々と収穫出来た。7月中旬の今でも新しい花が咲いて実がなっている。少し肥料切れのようで、実が小さくなり、味が落ちてきたのでイチゴ用の肥料を追い肥をした。

10年位前に苗を購入した四季なりイチゴの品種は実がうまくなくて栽培する気が起こらないものであった。

しかし、3年前に苗を購入したエバーベリーと言う品種は実が大きいものが取れ、甘さと酸味のバランスも良く、5月に取れる品種と比べてうまさが遜色が無い。現在、この苗から増やした四季なりイチゴを26株を植えている。

2,3日おきに次々と新鮮なイチゴを収穫し食べているが、ありがたみが薄れてきてしまう。


下の写真は四季なりイチゴ


  四季なりイチゴ(6月5日:これから実がなる))   四季なりイチゴの実(6月下旬)            四季なりイチゴ(7月上旬)