レタスの品種、栽培、収穫

  レタスは菊科の植物で、キャベツなど十字花科の植物とは種としては異なる。きれいな花を咲かせる品種もある。
スパーマーケットなどで市販されているレタスはキャベツのように巻いている品種が大部分であるが、これは大量の栽培、保存、梱包、輸送をしやすいためであると思われる。
レタスにはこれ以外に色々な品種がある。色、形、味、歯ざわりなど品種で異なっている。
我が家では毎朝、自家製の色々の品種のレタスをサラダとして食べている。食べてみると撒いている市販されているレタスよりおいしいと思うものが多い。

  現在、手持ちのレタスの種は10品種以上ある。購入した種のうちごく一部だけ種まきをして残りは冷凍庫に保存している。品種によって発芽率に相違があるが、冷凍庫に保存していれば5,6年は保存が可能である。
サニーレタス、
サラダナ、
サラダレタス、
ステムレタス(茎も食べれる)、
グレートレーク(市販されている巻いているタイプのレタス)、
レタスオークリーフ(葉に切れ込みがある)、
ロメインレタス2種 (Bionda lenta montare(イタリア産)、通販で購入。
             Lattuga Romana Verde Degli Ortokani(イタリアで購入)、
             シーザーズサラダに使う             
チコリ3種(赤い葉:Cicoria Rossa Di Verona A Palla(イタリアで購入), 
            Chicoree a Feuilles Rouge de Trevise(フランス産、通販で購入)
      (濃緑色の葉:Cicoria Grumolo Verde、スペインで購入、友人のスペイン土産) 
       サラダの色つけには良い。苦味がある
Indivia Scarola Artica (葉が縮れていて内側の葉が黄色くなっている、イタリアで購入)n

2010年春季のレタス
9種類(サニーレタス、サラダナ、サラダレタス、ステムレタス、レタスグレートレーク、レタスオークリーフ、ロメインレタス(Bionda lenta montare)、チコリ2種(Cicoria rossa di verona、 a palla、Cicoria grumolo verde)、をそれぞれ15〜20株栽培。
(総計150〜170株)

セルへの種まき:2月28日
畑への苗の移植:4月6日
収穫:5月16日〜

6月7日現在:殆どのものが大きくなり、2人家族では毎日沢山食べても食べきれない。隣におすそ分けしても余る。一部、とうがたちつぼみが出始めた。

  サニーレタス
 ステムレタス   オークリーフ、レタス
  チコリ(紅色)

サラダレタス 

 ロメインレタス
 

 
サラダナ
 

チコリ(濃緑色)
 

レタス、グレートレーク
 
 サラダ畑 
 
 サラダ畑   サラダ畑