イチゴの栽培、収穫
 毎年、広沢の畑でイチゴを露地栽培している。もちろん無農薬有機肥料である。栽培している品種は普通のイチゴが3種。四季なりイチゴが1種。
普通のイチゴの品種:トヨヒメ(2007年苗を購入)。トヨノカ、宝交早生(2000年頃苗を購入)。
四季なりイチゴの品種:エバーベリー(2007年に苗を購入し、株を増やした)

いずれも大きな実を沢山つけている株を毎年選別し、収穫が終わった夏に株を別の畑に植えなおした。そこからランナーが出てきて新しい株をつけ増える。これらの新しい株をを11月に畑に植え付けた。畑には元肥として醗酵鶏糞を充分に施す以外は追い肥などはしない。黒マルチあるいは敷き藁をしいて冬越しさせた後5月中旬から収穫出来る。

2011年のイチゴ栽培
  今年も5月12日からイチゴが取れ出した。冬場が寒い日が多かったため、昨年より若干遅いが収穫量は例年並みでおいしいイチゴをふんだんに食べることが出来る。それでも生で食べきれないものはまとめてジャムにした。

栽培株数:
普通のイチゴ;148株                                           四季なりイチゴ:41株
 
   

収穫量:
5/12: 0.1kg
。 5/16: 0.5kg。 5/17:0.8kg。 5/18:1.2kg。 5/19:1.0kg。 5/20:1.4kg。 
5/21:0.86kg。 5/22:1.15kg。 5/23:0.6kg。


2010年のイチゴ栽培
  

 今年も5月10日から5月末まで全部で7.0kg のイチゴを収穫出来た。収穫量が多かったのは12日から21日までの10日間。
一部は冷凍保存したが、イチゴを好きなだけ食べることが出来た。

 四季なりイチゴは一度に収穫できる量は少ないがこれから秋まで収穫できる。6月になっても花がついているし実はなっている。

イチゴ栽培面積:5mx10m=50m

普通のイチゴ
株数:36株 x 6列 = 216株
品種:トヨヒメ(2007年苗を購入)。トヨノカ、宝交早生(2000年頃苗を購入)。いずれも大きな実を沢山つけている株を毎年選別して増やした

四季なりイチゴ
株数:26株 x 1列
品種:エバーベリー(2007年に苗を購入し、株を増やした)


下の写真は5月19日に収穫した1.6kg。サイズは大中小色々ある。
酸味と甘味が程良いバランスで、熟した取れ立てはおいしい。
(最近、スーパーなどで市販されているイチゴは甘いが酸味が少なすぎるような気がする。)


      


                   これは大きいサイズ            
                    


                四季なりイチゴ(6月5日:これから実がなる))